midorigasoyoguブログ

毎日を自分らしく生きるために、綴ります。

日々こもごも。 竹原に遠出をしてみた。

夜寝る前に本を読む事が習慣になっている。読む時間は、生活のリズムが乱れない様に、日付が変わるまでとしている。
読書をしていて思う。
自分の気持ちにピッタリの言葉に出会った時、本からこういう言葉を掛けてもらえる事は、それは素晴らしい事だと思う。本と、こんな対話が出来るのは、それは素晴らしい事だと思う。好きな本はだいたい決まっていて、その著者の物を集めてしまう。

                      近くにこんな綺麗な砂浜海岸・海水浴場があった。驚いた。


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毎日の時間がゆっくり流れていく。
朝食を済ませて、洗濯を済ませて、掃除は程々に済ませて、天気の具合をみて畑に出掛けたり、出掛けなかったり・・・・・。
週2回の仕事も続く・・・・・。


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畑仕事にちょうど良い曇り空だったので、先日畝作りをしたところに、大根と人参とホウレン草とレタスの種を撒き、ジャガイモの種イモを植えた。
                 
涼しくなって来ていたのにずっと夏の肌布団を使っていて、やっと合い掛布団に変更した。ちょうどいい感じで気持ちが良く眠れた。
                 
夕食の準備までには時間が有るので、現在取り掛かっている掛け軸風タペストリーのパッチワークを少し進める。一部適した布が見つからず、せっかく時間や手間を掛けて作るのであれば納得いくものを作りたいので、合う布を捜すことにする。
                 
妊娠中の娘の体調が良くないとの事で、上京して手伝いをしたいと考えたけれど、婿殿がもう少し自分が頑張ってみると言うので、頑張ってもらって様子を見る事にした。
                 
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自粛生活の閉塞感で気持ちが重くなってくる。
気分転換に、日帰りドライブで、どこか近くに出掛けようと夫と話していた夜、竹原の夢を見た。かねてより行ってみたいと思っていたからかなぁ。
それで、安芸の小京都、竹原の町並み保存地区に出掛けることになった。
製塩業や酒造業で栄えた立派なお屋敷の並ぶ、趣ある町並みを散策した。
竹原の町は、街路樹も竹で、その竹の下も短い竹で覆われていた。


                       立派なお屋敷の漆喰壁と深い飴色の格子の続く町並み

    

                                        胡堂

   

   照蓮寺  優れた文人を輩出した学問所。入り口近くに「時をかける少女」で舞台となった胡堂がある。

酒造業の町だから、勿論日本酒を買った。店員さんお勧めの「ひやおろし」を藤井酒造で。立派な酒蔵が続いていた。


なかなかいい感じの一日で、元気に、幸せになった一日だった。気分転換は必要。