midorigasoyoguブログ

毎日を自分らしく生きるために、綴ります。

山で遊ぶ


高校の同窓会が10年ぶりに開催され、みんなそれぞれの歳を重ねていた。
近況を話し、どう歳を重ねて来たかを話し、高校生の頃に戻って昔話もして・・・・・・・瞬く間に時間が過ぎた。


大切な友達が、同窓会のため、京都から帰省した。
この折に、面河渓に行ってみたいと言うので、一緒に出掛けることにしたものの・・・・・。
山道を250㌔余り運転するのは不安だったので、予め1週間前に、夫に一緒に走ってもらって行程を確認し、1日かけてゆっくり、所々で休憩を取りながら行けば行けると感じた。



さて当日、
石鎚山系、絶景UFOラインを走り



途中、瓶ケ森(1897m 西日本で7番目の高さ)を登山。
標高1300~1700mの尾根沿い、天空の道を走っているので、そこから瓶ケ森山頂までは40分程登ると着く。山は、笹原が広がっていて、山頂は紅葉が素晴らしかった。
山頂からは、遥か遠くに瀬戸内海が拡がり、しまなみ大橋も見えた。

途中出会った人から、周辺の見どころを色々教えてもらったりしての触れ合いも心が和む。
山頂でお握りを二個食べ、暫く寛いでから下山。


途中、山カフェ「SHIRASA」で休憩をする。お洒落な建物で、珈琲も美味しかった。


それから、石鎚土河屋を経て、石鎚スカイラインを走り、面河渓へ向かう。


面河渓に着いたのは午後4時頃になっていたので、暫く渓流や遊歩道を散策をしてから出発した。標高700m程まで下がってきたので、紅葉はまだだった。

        

         

その後、久万高原、松山を経て家路についた。


車で走っていて、細い山道で路肩の溝に脱輪してしまった時に、出会った方が素早く対応して戻して下さり事無きを得た。ほんとうに有難かった。


友達と過ごす時間が楽しかったので、そして時々休憩時間も取ったので、長い運転もさほど疲れを感じなかった。
帰って来て・・・・・「次は、石鎚に登りたい!」と友達はおっしゃる。(笑)
石鎚登山(西日本1の山 1982m)は、瓶が森の様に簡単ではないぞー。(笑)
でも、動けるうちに、行きたいところへは行っておかなければ、と思う。