midorigasoyoguブログ

毎日を自分らしく生きるために、綴ります。

北海道に出掛けた

動ける間に旅行を楽しんでおかなければと、北海道旅行を計画した。
違う環境に身を置いての長い旅行だと疲れて楽しめなくなるから、1週間迄の旅行にする。
今回は道南辺りを中心に巡る事にした。


岡山桃太郎空港から新千歳空港への直行便(1便/日)が出ているので、四国から車で岡山まで行き、岡山より搭乗することにした。


新千歳空港からはレンタカーで移動する。
まず登別温泉へ向かった。地獄谷巡りでは、鬼に出会う。

  


そこから南下して、昭和新山 有珠山 洞爺湖を巡る
昭和新山は、80年程前(昭和19年)に、かつて麦畑だったところに突然噴火を起こし、100回余りの噴火を繰り返し、隆起して火山が出現したという驚きの自然の力。「昭和の奇跡」と立て札に書かれていた。

有珠山より

そして大沼公園を経由して函館へ向かう。
大沼公園で散策をして、しばし休憩。歩いて運転の身体を緩める。緑の中を歩くのは気持ちが良い。霧が出ていて残念ながら蝦夷駒ヶ岳は望めなかった。

  

その後、函館へ。 
函館では2泊して、ゆっくり朝市や金森赤レンガ倉庫街や八幡坂・旧函館区公会堂など異国文化が漂う市街を巡った。市電も利用しながら、歩いて巡り、連日10000歩余り歩いた。
市街巡りの後は車で、五稜郭公園やトラピスト修道院へも足を延ばした。

函館から北上して余市から積丹半島・神威岬へ行く。神威岬は霧に包まれていたが、時折霧が晴れて岬の景色が見える。6月の北海道は梅雨は無いが霧が多いと、出会った北海道の方が教えてくれた。そういえばオロフレ峠展望台も、大沼公園も、函館山も霧に包まれていた。雨が降らなくて良かったけれど。

積丹半島から小樽に向かった。
小樽では、北一硝子三号館の167個のランプの中で珈琲を飲むことを楽しみにしていた。
ランプの油の燃える香りには少し嫌だったが、素敵な雰囲気の中での美味しい珈琲だった。

  

街で偶然知り合った寿司職人さんから、常連客さんが通うというカウンター5席だけのこじんまりしたお寿司屋さんを紹介して頂き、新鮮で美味しい握りずしを頂いた。

それから最後の日、札幌では 時計台や大通公園、中島公園を巡って 帰路に就いた。
残念ながら、北海道庁赤レンガ庁舎は改修工事のため覆われていた。

  


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旅行は、日常を離れて楽しく過ごせるけれど、・・・・・わが家に戻りほっとした。


これからも、行きたいと思うところへは億劫がらずに出掛けてリフレッシュをしながら、
日々を過ごして行こうと思う。