midorigasoyoguブログ

毎日を自分らしく生きるために、綴ります。

毎日がゆっくりと過ぎて行く


東北被災の跡地に花を咲かせた向日葵の種を、公民館から頂き、花が咲いた
自然のたくましい力を感じる向日葵

ウォーキングをしていると、時々狸に出会う 巣が有るのか数匹が動き回っていた
狸が、道を慌てることも無く、普通に歩いていることもある 
この地域も人口は減って来ているのに 狸は増えて来ている気がする

花火大会を見に出掛けた 
打ち上げが、3000発程のこじんまりとした長閑な花火大会


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生活の細々した用事を済ませながら・・・
時々(週2~3)アルバイトもしながら・・・ 
友達とコンサートにも行ったりしながら・・・
菜園作りもしながら・・・
体操サークルやパッチワークサークルに参加もしながら・・・
時には旅行もしながら・・・


のんびり暮らしている

生活のスランプに陥ったみたい


何だか元気が出ない。
ゆっくり過ごす毎日は 単調な日々が続き、退屈もして、少し気が滅入ってしまう。
穏やかな毎日が続く事は、幸せな事なのだろうけれど・・・・・。


どう過ごせばいいのかなぁと、相変わらず、性懲りもなく考えている。


掃除や調理などの家事も、実が入らない。億劫に思う。


畑仕事は、気持ちが落ち着くが、何だか物足りない。
それでも、プラムがたくさん実ったので、とりあえず収穫をして対応する。
プラムは3種類の樹がある。プラムは、強い風が吹くと落ちてしまうし、鳥にも食べられるし、傷みやすいので、収穫できるのは成った実の半分以下になる。
そのうちの1種類は初収穫で、収穫時期や味などまだまだ手探り状態。

プラムの赤い実と黄色い実

たくさん実ったプラムは、食べきれないので友達におすそ分けして、食べてもらう。


キュウリやトマトなど収穫した野菜を使って工夫して料理するのは面白いが、毎日毎日続くわけだから面白いとばかりはいっていられない。


庭の手入れは曇りの日にボチボチする。
利休草の花は、いつの間にかそっと咲いて、いつの間にか消えている。注意して観ていると時々そっと咲いている。


パッチワークも、チクチクとキルトする時間が好きだけれど、いまひとつ熱が入らない。やはりスランプだろうかなぁ。長い時間が掛って、やっと完成させる。


それから、とにかく身体を動かそうと、夕方のウォーキングは続ける。これは習慣になっている。


久しぶりにボランティアの仕事で半日出掛ける事があって、気持ちがリフレッシュするのを実感する。出掛ける機会を作って、友達と話したりする事は大切だと改めて思う。
ボランティア参加は、時間があるので負担にはならない。参加しよう。


生活を楽しもうと思うが、楽しめない。
自由な時間がいっぱいあるのに、もったいない使い方をしているなぁと思ったりする。


あ~~ぁ~と、大きなため息をついてみる。ため息をつくと、幸せが逃げていくと言われるけれど、大きなため息をつくと、退屈をして気が滅入っている自分の状態が自覚できる。気持ちを新たに出来る。



気持ちを新たにして、毎日の生活の小さな工夫や積み重ねを続けていこう。

東京から戻ってきた

暫く東京の娘の所に行っていた。


滞在中は主に孫達の子守で、一緒に買い物に行ったり、公園に行ったり、子育て支援センターに行ったりして過ごした。子守は嬉しいお役目だった。調理とかもしたけれど、娘といえども他の家庭の台所はなかなか使いづらかった。仕事と子育てで忙しい娘を、もっともっと手伝ってあげたかったけれど、思うような働きは出来なかった。


そんな中、娘は、孫たちが保育園に行っている日の一日、仕事の休みを取って、私に付き合ってくれた。自分も気分転換になるからと・・・・・。とても嬉しかったけれど、手伝いとは反対に手間をかけるばかりでごめんなさい。


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その娘との一日は、ホテル雅叙園東京に行った。
雅叙園は、豪華なホテルと、総合結婚式場と、建築全体が日本文化美術館の様な「百段階段」がある。


まず「KANADE TERRACE」でランチブッフェを摂って・・・
それから豪華絢爛な館内をキョロキョロ・ウロウロ散策をして・・・・・豪華な美術館巡りをしている様な調度品や装飾の数々だった。
これだけでも、ゆっくり過ごせて、十分に楽しめた。

        


そして、館内にある東京都指定有形文化財『百段階段』へ向かう。


昭和10年に建てられた木造建築で、目黒の坂の地形に沿って、7部屋が99段の長い階段で繋がっている。
各部屋は黒漆の螺鈿細工で飾られていたり、銘木の床柱が使用されていたり、天井や欄間は、鏑木清方など当時の著名な画家の日本画で飾られていたり、格天井や欄間は極彩色彫刻装飾がなされていたり、障子建具も手の込んだ組子作りだったり、中には茶室風の落ち着いた部屋があったり、挙げればきりがない程の破格な豪華さだった。 


かつて昭和の竜宮城と呼ばれたこれらの部屋で、お大臣遊びが繰り広げられたと言う。


訪問時は『和のあかり×百段階段2023~極彩色の百鬼夜行~』展が7つの部屋を使用して行われていた。出来る事なら、展示のない部屋の佇まいを見たかったと、残念に思う。


帰りの雅叙園から目黒駅までは、急な行人坂を上って行かなければならないと思っていたところ、雅叙園から送迎バスが出ていてありがたかった。



1日ゆっくり雅叙園で過ごし、
それから、目黒~新宿~東北沢に移動して、保育園に孫たちを迎えに行った。



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そして、東京から四国に帰ってきて、元の生活に戻った。
ウォーキングをしたり・・・・・静かな毎日になった。