東京での生活。
娘の産後のお手伝いのため東京で1ヶ月余りを過ごした。
私の担当は、娘の産後回復支援と孫達のお世話。
朝食つくりと片付け。掃除。(婿殿が、姉孫を保育園に送っていく。)
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娘が休んでいる間の赤ちゃんの見守り。
(娘は、夜間何度も授乳で起きるので、昼間寝れる時に寝る。)
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昼食準備と片付け。
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赤ちゃんの沐浴。
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買い物。
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もうすぐ2歳になる姉孫の保育園の迎え。
(保育園は遠方なので、電車を利用してベビーカーに乗せて連れて帰る。)
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夕食準備と片付け。(婿殿が、姉孫をお風呂に入れる。)
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21時頃に、姉孫の就寝まで、細々としたお手伝い。
こんな風に毎日が過ぎていく。
孫達との触れ合いは嬉しいが、娘の家庭に入っての生活はとても窮屈で、心が休まらなかった。慣れない土地で、慣れない買い物、慣れない生活・・・・・自宅に戻りたくなるが、若い娘夫婦が頑張っているので、せめて産後一か月は私も頑張らなければと心に決める。(が、くじけそうになっては、友達にグチグチ話を聞いてもらっていた。)
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時々、フリータイムを入れてくれるので、東京のあちこちへ出かけた。
迎賓館赤坂離宮、東京国立博物館、根津美術館、角川武蔵野ミュージアムなどに行った。(東京国立博物館も迎賓館も、共に片山東熊氏の設計だと知った。ちなみに、角川武蔵野ミュージアムは、隈研吾氏の設計とのこと。)
迎賓館浜離宮 東京国立博物館
角川武蔵野ミュージアム 角川武蔵野ミュージアムでの浮世絵劇場
角川武蔵野ミュージアムでの本棚劇場 明治神宮・明治神宮御苑
新宿御苑 伊香保温泉
高尾山 根津美術館
思えば、アチコチへ、ウロウロしたものだ。随分遊んでいる。
スマホのマップナビ・乗り換えナビを使用して、迷いながら東京を歩くのも楽しかった。
孫の可愛いワンピースの買い物もした。
リフレッシュして、再び、娘のお手伝いに戻る。
こんなに自由に遊んでもいるのに、東京での生活は自分でも気が付かないうちに気が張っていたのだろう、夜にライン電話で夫の声を聴いた時、何だかホッとして懐かしい気持ちになった。