midorigasoyoguブログ

毎日を自分らしく生きるために、綴ります。

大阪・国立国際美術館と滋賀・MIHO美術館 そして石山寺

友人たちと1泊旅行をした。


朝6時前に自宅を出発し、電車に乗って、新幹線に乗って、大阪中之島に向かう。
 ⇩
9時30分中之島で友人二人と合流。国立国際美術館の『ピカソとその時代』展へ。

   

 ⇩
それから 滋賀県石山駅へ向かい、夕方まで西国観音巡礼十三番札所・石山寺にお詣りして散策する。
石山寺は、聖武天皇の頃に建立された立派な古刹で、境内はとても広く、若葉の中の木造建築が美しい。日本最古の多宝塔は国宝になっている。

 

本堂には、紫式部が源氏物語を執筆したとされる「紫式部源氏の間」がある。
また石山寺山門近くには、島崎藤村が2か月ほど逗留したとされる家もあったり、芭蕉も立ち寄って句作するなど ここ石山は「筆はしる地」ということらしい。

  

  

その夜は、石山駅付近のホテルに泊まる。
 ⇩
翌朝9時 この旅行の目的地『MIHO MUSEUM』へと向かう。
バスに乗って山の中を50分ほど走って到着。
それから、桜並木を歩いて美術館の入り口に向かう。
今年は桜開花が早くて枝垂桜は散り始めていた。この美術館までの路は「桃源郷」をイメージして設計されたというから、桃ならぬ桜がまだ咲いていて良かった。

トンネルを抜けると、I.M.peiが設計したというMIHO MUSEUMが見えて来る。
美術館の建物の殆どが山の地中下にある。

ルーブル美術館と同じベージュ色の石灰岩を使用して作られたという内壁の屋内は、柔らかな明るい光が差し込んでいた。

春季特別展『美の祈り』が開催されていた。
      祈り・・・・・・・閉眼して、両手を合わせると、気持ちが鎮まる


     * * * * * * * * * * * * * * *


 ⇩
丸々二日、日常の生活から離れて、友達と遊び、夜21時30分頃自宅に戻った。


二日間朝早くから夜遅くまで たっぷり遊んだ