もう1月も中旬になった。こんな風にひと月が早く過ぎていき･･･1年も早く過ぎていくのだろう。

氏神様で、正月7日々祭に、厄年・年賀の祈願祭があった。私は古希（！！）で祈願を受け、厄払いの餅投げをした。古希！！･･･、信じがたく、受け入れがたいが、年齢をきちんと受け入れる事は必要と思う。

　　　　　　　　

詩人の伊藤比呂美さんの一冊『いつか死ぬ、それまで生きる　わたしのお経』が新聞の新著余録に載っていた。「いつか死ぬ、それまで生きる」の言葉がいつまでも心に残った。そうだよなぁ、それまで生きようと思った。肩の力が抜けていて、そして潔い言葉だと感じた。
もう、この歳になるとバタバタしても仕方がない。今を、味わい、楽しみ、生活しようと思う。

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お正月も落ち着いて、ドイツの息子に国際小包を送った。お餅やら、梅干しやら、お饅頭やら、干物や燻製、海苔などを送った。私には時間がたっぷりあるので、品物を準備して、詰めて、送る手続きをする手間もたいして苦にはならない。喜んでもらえると嬉しい。
SAL便は利用できなくて、EMS便となった。6.89キロの荷物で、送料13150円なり。高いが、まぁそんなものだろう。

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今日も歩く。空気は冷たいが、快晴で気持ちが良い。

遠くの山には雪がかかっている。

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お義姉さんから鯛を1匹頂いた。今夜は、鯛のしゃぶしゃぶにしよう。切り身を一部、煮つけ用に取って、チルドに入れておく。

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夜は、テレビを見ながらパッチワークをする。出来上がった作品より、チクチク縫っている時間が好きで、ゆっくり一鉢一針積み重ねて手間を掛けたいと思う。