朝から蝉の鳴き声が聞こえる。蝉の鳴き声を聞くと、本格的に夏が始まった感じがする。

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色んな友達がいる。
お呼びがかかり、喫茶店で珈琲を飲みながら暫く語らう。
別の日には、自宅を訪問をして1時間半ほど語らう。
時には、美術館に一緒に出掛ける。
また別の日には、訪問があり、半日ほど一緒に過ごす。
まれに、一緒に洋裁をすることもある。

気疲れする事もあるが、共に語らう喜びもある。

『ものごとはハートで見なくちゃいけない、ってい

　　　　　　　　　　　　　　　　　うことなんだ。大切なことは、目に見えないからね』---星の王子さまより

　　　　　　　　　
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ひとりで過ごす時間は、落ち着く。
家で過ごす時間が、やはり落ち着く。落ち着きすぎて、タラ～リとしてしまう。

勿論ひとり旅もするし、ひとりで出掛けるのも悪くはないが、時によっては淋しい気持ちになることもある。欲張りな感じだけれど、ひとりで過ごす心地良さも、一緒にも過ごす楽しさも味わいたい。　

箱根の美術館で、二人静･三人静を見つけた！！

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畑仕事では、あれやこれや思いを巡らしながら、黙々と草引きをする。土いじりは心地良い。収穫の成果が得られるのは嬉しい。

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夕方、夏越大祓に出掛けた。茅の輪をくぐって、それから私達夫婦、息子家族、娘家族の人形代（ひとかたしろ）のお札を納めて、お祓いと無病息災を祈願してきた。

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毎日のウォーキングは、基本一人で歩く。知り合いと出会って、暫く立ち話をすることもあるが、歩く時はやはり一人がいい。
海では、まるでおとぎ話の中のように、魚が飛び跳ねているのが見える事があり、とても驚いた。（トビウオのように水面を飛んで移動したり、音を立てて飛び跳ねている。）さらに信じがたい事だが、河口では、数十～百匹もいるだろうか魚の群れが泳いでいるのに出くわす事もある。大きいのは30㌢ほどもある。すれ違った人が『ぼら』と言う魚だと教えてくれた。

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この様にして、日々が過ぎていく。